シャロム釣行070716

pigboat

2007年07月18日 00:27

えー、今期2回目のシャロム

台風一過の晴天&気温の上昇を期待して、6時半頃到着。
コーヒー&しばしのおしゃべりの後、一路L上流に向かいます。

朝一はそれほど気温も低くなく、なんとなく釣れそうな雰囲気でしたが、、
L3辺りから釣り上がる事にし、たけちんさんと二人で数十メートル毎に交互に入渓ポイントをずらしながら釣りあがって行きます。
さすがに流れが速く、ポイントも絞られてくる中、丹念に探りますがなかなか出てくれません。
2人で10時くらいまで釣り上がりましたが釣果ゼロ。バラシはありましたがなかなか1匹目が釣れてくれませんでした。

L3は途中で断念し、L4に向かいます。
私から先に入り、たけちんさんは暫く上がってから入る事に。
ここでも流れが速く、少しずつ釣りあがって行きますがなかなか出てくれませんでした。
時々、わずかに魚影が写るのですが川底から出てきません。
午前中にして、早くも疲労の色が濃くなってきました。
そして、何故か気温は上がるどころから下降ぎみ。。
寒くなってくるとともに魚以上に私の活性が下がってきました。。。。。。_| ̄|○

なぜって?それは、暑くなる期待も込めてウェットゲーターで参上してしまい、足が寒くてしょうが無かったからです(泣
いやー、7月とはいえ梅雨の時期に、しかもシャロムでウェットゲーターは自殺行為でした。。
どんどん足の温度を奪われ、魚以上にみるみる活性が下がっていくなか、なんとか頑張っている私にやっと1匹出てくれました♪

#16パラシュートアントで出た1匹は、ヤマメのくせにL4住まいという管理人泣かせの1匹でした。




それから暫く釣りあがりましたが、ドンドン寒くなる一方であえなく断念。
一度お昼休憩をとることに。

食事を終え一段落した私は、一路M2へ下りることにしました。
それは前回、散々もてあそばれたM2開き淵のヤマメにリベンジする為です!!

着いてみると、やはり魚影が濃く悠々と泳いでいます。
早速水に、、、入ると寒いので岩の上から釣ることに(笑

よくよく観察してみると、真ん中にある岩の後ろ深くに、なにやら他と明らかにサイズの違う影が...
フライを結び、ゆっくりと時間をかけて流しながら沈めてみたところ...

『ガツン!!!!』

一気にラインが持っていかれます -- おわっ、かかった!
あまりの暴力的な引きに、この手の引きを随分と経験していなかった私はリールでのやり取りに切り替えるのに一瞬、間が空いてしまいました。

「プチン....」

その、一瞬の間に通常のヤマメでは考えられないような3段階の暴力的な引きでティペットがあっさり切れました..._| ̄|○

.....暫く放心状態の私。

気を取り直して、その後3匹のヤマメを釣り上げました。
内2匹はなかなかのサイズと体高で、普通なら十分満足するのですが、先ほどのショックが尾を引いております。



その後、途中の渓にてバラシを2度ほど経験し、堰堤プールでは、たけちんさんとヤマメのライズを追いかけ5時半頃帰還。

帰還は1人ですよ。ええ、足が寒くて寒くてギブアップです。
たけちんさんは、もちろん真っ暗になる手前までやる人です。
私より、さらに1時間頑張ってました(笑

お互い、渋いながらそこそこ楽しめた今回の釣行。
もう2度とフッキングしてくれなさそうな巨大ヤマメに後ろ髪を引かれながら帰宅しました。

シャロム....なぜか行く度にリベンジする事が増えますが....




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