2005年07月31日
出かけてきます。
ちょっと家族サービスに出かけてきます。
嫁の好きな温泉に行くのですが、今回は箱根奥湯本。
目の前を須雲川という川が流れているようです。
ここ、釣りできないのかな~と思って調べて見ると、近くに管理釣り場がある模様。
畑宿清流マス釣場
とりあえずセット持って行っておくか。
とりあえず。。。
嫁の好きな温泉に行くのですが、今回は箱根奥湯本。
目の前を須雲川という川が流れているようです。
ここ、釣りできないのかな~と思って調べて見ると、近くに管理釣り場がある模様。
畑宿清流マス釣場
とりあえずセット持って行っておくか。
とりあえず。。。
2005年07月30日
ダブルホールが・・・
現在練習中なのですが、これがなかなかに難しいです、はい。
バックキャストは割合スムーズなのですが、フォアードキャストが上手くいかない。
引いたラインがちゃんと戻らなかったり、テイリングループが発生してしまいます。
ムムム。
キャスティングがダメなのか、ダブルホールが下手なのか・・・
バックキャストは割合スムーズなのですが、フォアードキャストが上手くいかない。
引いたラインがちゃんと戻らなかったり、テイリングループが発生してしまいます。
ムムム。
キャスティングがダメなのか、ダブルホールが下手なのか・・・
2005年07月29日
ネオイグナイト(zeal)
で、前回買ったネオイグナイトですが、プラスチックレンズにすれば重さもさほど気にならないと考え、こういうペアにしてみました。
TALEXのイーズグリーン(プラスチック)にzealネオイグナイトのセットです。
ネオイグナイトは、やはりフレーム自体が少し重いですね。プラスチックのサングラスをメインに使っていた人には、少し違和感があるかもしれません。
イーズグリーンビックリです。かなり明るく見えます。
これで曇り&雨の釣行も楽しみになりました。
しかしむきになって散財してしまいました。
他にかけるはずのお金が・・・
TALEXのイーズグリーン(プラスチック)にzealネオイグナイトのセットです。
ネオイグナイトは、やはりフレーム自体が少し重いですね。プラスチックのサングラスをメインに使っていた人には、少し違和感があるかもしれません。
イーズグリーンビックリです。かなり明るく見えます。
これで曇り&雨の釣行も楽しみになりました。
しかしむきになって散財してしまいました。
他にかけるはずのお金が・・・
2005年07月28日
クロマ(zeal)
前回お話したサングラスですが、やはり偏光調光グラスレンズは癖があり重すぎました。。
という事で、あれは置いておき、別のフレーム、別のレンズでセットを購入しました。
zealクロマにTALEXのトゥルービュー(プラスチック)のセットです。
なかなかいいですね。
クロマは軽くてフィット感があり、レンズ面もそこそこ大きいので偏光レンズには違和感が少ないでしょう。トゥルービューもさすがの見えやすさです。
このレンズやっぱりすごい。
これは釣行以外でもいろんな場面で活躍してくれそう。
で、前回のフレームはというと・・・(つづく)
という事で、あれは置いておき、別のフレーム、別のレンズでセットを購入しました。
zealクロマにTALEXのトゥルービュー(プラスチック)のセットです。
なかなかいいですね。
クロマは軽くてフィット感があり、レンズ面もそこそこ大きいので偏光レンズには違和感が少ないでしょう。トゥルービューもさすがの見えやすさです。
このレンズやっぱりすごい。
これは釣行以外でもいろんな場面で活躍してくれそう。
で、前回のフレームはというと・・・(つづく)
2005年07月27日
初釣行への道(その3)
いよいよ釣行の場所なんですが・・・
今まで行った事あるのが、バラギ湖と丹沢ホーム。
バラギ湖は、日帰りで行くには殺人的に遠いので、丹沢ホームに行こうかな~と考えていました。
そこで、Rocksの店長さんに聞いたところ、「夏の時期、関東近圏の渓流はかなり難易度が上がってしまうので、初心者にはやはり管理釣り場がいいでしょうね。そういう時お勧めしているのがここです。」といって教えてくれたのが、
うらたんざわ渓流釣場
ここ、パンフレットもらって読んでみましたが、結構楽しそうなんですよ。
フライとルアー専用釣り場なんですが、フライ専用エリア、ビギナー向けエリア、自然渓流エリアと3つのエリアに分かれていて楽しそう。
店長さんいわく、「明るく広いのでロッドも振りやすく初心者にも安心」だそうです。
という事で、ここに決定!
今まで行った事あるのが、バラギ湖と丹沢ホーム。
バラギ湖は、日帰りで行くには殺人的に遠いので、丹沢ホームに行こうかな~と考えていました。
そこで、Rocksの店長さんに聞いたところ、「夏の時期、関東近圏の渓流はかなり難易度が上がってしまうので、初心者にはやはり管理釣り場がいいでしょうね。そういう時お勧めしているのがここです。」といって教えてくれたのが、
うらたんざわ渓流釣場
ここ、パンフレットもらって読んでみましたが、結構楽しそうなんですよ。
フライとルアー専用釣り場なんですが、フライ専用エリア、ビギナー向けエリア、自然渓流エリアと3つのエリアに分かれていて楽しそう。
店長さんいわく、「明るく広いのでロッドも振りやすく初心者にも安心」だそうです。
という事で、ここに決定!
2005年07月26日
G'z One
買っちゃいました、G'z One。
つっても、DoCoMoからの乗り換えなので新規¥0-ですが。。
なかなか良いです。
やっぱり、オートキャンプやFFには水がつきものなので、防水仕様は心強いです。
とりあえず使いはじめましたが、使用感はまずまず。
これから長い付き合いになるのかな~
つっても、DoCoMoからの乗り換えなので新規¥0-ですが。。
なかなか良いです。
やっぱり、オートキャンプやFFには水がつきものなので、防水仕様は心強いです。
とりあえず使いはじめましたが、使用感はまずまず。
これから長い付き合いになるのかな~
2005年07月25日
カブトムシ
有野実苑オートキャンプ場で奇跡的にカブトムシを捕まえました!
普通にはほとんど見る事が出来ないのですが、昼間樹液が出ていたところをチェックし、夜ライトを持って探しに行ったところ、奇跡的に1匹見つけました。
ちなみに、次の朝5時に起きて場内を周りましたが全く見当たりませんでした。
やはり、余程運がよかったのですな~、もちろん子供は大喜びで鼻高々でした。
次はちゃんと虫が沢山いるホーリーウッズかな。
普通にはほとんど見る事が出来ないのですが、昼間樹液が出ていたところをチェックし、夜ライトを持って探しに行ったところ、奇跡的に1匹見つけました。
ちなみに、次の朝5時に起きて場内を周りましたが全く見当たりませんでした。
やはり、余程運がよかったのですな~、もちろん子供は大喜びで鼻高々でした。
次はちゃんと虫が沢山いるホーリーウッズかな。
2005年07月23日
2005年07月23日
Bagの中身は…
明日、久しぶりに子供と二人でオートキャンプに行きます。
場所は有野実苑オートキャンプ場。子供の大好きなキャンプ場です。
いつも前の日からワクワクして自分のbagにいろいろ詰めてます。
今日は子供が寝てから、こっそり中身を撮影してみました。
役に立ちそうなものは歯ブラシ以外1つもありませんでした。。。
場所は有野実苑オートキャンプ場。子供の大好きなキャンプ場です。
いつも前の日からワクワクして自分のbagにいろいろ詰めてます。
今日は子供が寝てから、こっそり中身を撮影してみました。
役に立ちそうなものは歯ブラシ以外1つもありませんでした。。。
2005年07月22日
初釣行への道(その2)
前回のつづき、
店長さんのアドバイスを参考に自分なりにそろえた道具がこれ!
まずフライボックスは、店長さん一押しのC&Fデザインの中から私が気に入ったこのタイプ。
それに店長さんに適当に見繕ってもらったフライと、ネットで落札した中に入っていたニンフとカディス。
最後に、私が初めてタイイングしたフライを記念に入れました。
ベストは、実際何度か釣行した後どういうものが欲しいか分かってきてから買おうと思いました。
Takaさんに教えていただいたランヤードも非常に興味があり買う寸前までいったのですが、良く考えたらバッグさえ持ち合わせていなかったので、初心者で手元がまだおぼつかないと想定しC&Fのフライボックスが胸の前で簡単に出し入れできるメッシュのケースにしました。
それに、ネットで落札した一式の中に入っていた「フォーセップ」をつけ、ティペットは紐に吊るしてサイド、リール式のホルダに毛抜きみたいなカッター、ラインとリーダーを結ぶ際の補助器具(名前忘れた)をサイド、あとは使ったフライを一時的に留めて乾かすヤツ(名前わすれた)と、夏場でも溶けないチューブに入ったフロータントです。
あっそうそう、写真にはないですがインジケーターも。これはまだガラガラのフライボックスに入れました。
これで、とりあえずは形になったのでいよいよ釣りに行こうと思います。
手始めに何処に行こうかというのは、次回報告します。
店長さんのアドバイスを参考に自分なりにそろえた道具がこれ!
まずフライボックスは、店長さん一押しのC&Fデザインの中から私が気に入ったこのタイプ。
それに店長さんに適当に見繕ってもらったフライと、ネットで落札した中に入っていたニンフとカディス。
最後に、私が初めてタイイングしたフライを記念に入れました。
ベストは、実際何度か釣行した後どういうものが欲しいか分かってきてから買おうと思いました。
Takaさんに教えていただいたランヤードも非常に興味があり買う寸前までいったのですが、良く考えたらバッグさえ持ち合わせていなかったので、初心者で手元がまだおぼつかないと想定しC&Fのフライボックスが胸の前で簡単に出し入れできるメッシュのケースにしました。
それに、ネットで落札した一式の中に入っていた「フォーセップ」をつけ、ティペットは紐に吊るしてサイド、リール式のホルダに毛抜きみたいなカッター、ラインとリーダーを結ぶ際の補助器具(名前忘れた)をサイド、あとは使ったフライを一時的に留めて乾かすヤツ(名前わすれた)と、夏場でも溶けないチューブに入ったフロータントです。
あっそうそう、写真にはないですがインジケーターも。これはまだガラガラのフライボックスに入れました。
これで、とりあえずは形になったのでいよいよ釣りに行こうと思います。
手始めに何処に行こうかというのは、次回報告します。
2005年07月21日
初釣行への道(その1)
FF体験とFF初心者スクールを終えた私はいよいよ一人でFFを始めるわけですが、今までは場所も決まっていてポイントも教えてもらい、タックルから何から何まで貸してもらっていたので、自分で買ったのは初心者セット(ロッド、リール、ライン、リーダー)と偏光サングラスとニーブーツだけです。
これでは話にならないのですが、さりとてこれ以上ネットで情報を収集するにも時間と労力の限界を感じましたので、そこはやはり初心者の王道、フライショップに行きました。
前回、とりあえずニーブーツだけ買いに行ったRocksさん。
(ちなみに、ニーブーツはかなり優れもので気に入ってます。)
ある程度近所となるとそこくらいしか無かったのですが、こちらの店長さんが非常に親切で、1からいろいろと教えて頂きました。
・初心者はこの時期どこに行くのが無難か
・ベストどころかバッグも持っていない状態での道具選びあれこれ
・フライボックスについて
・フライやタイイングについて
・釣行に最低限必要な小物
・その他いろいろな知識
非常に勉強になりました!
次回は、店長さんの知識を借りて選んだ道具をご紹介します。
これでは話にならないのですが、さりとてこれ以上ネットで情報を収集するにも時間と労力の限界を感じましたので、そこはやはり初心者の王道、フライショップに行きました。
前回、とりあえずニーブーツだけ買いに行ったRocksさん。
(ちなみに、ニーブーツはかなり優れもので気に入ってます。)
ある程度近所となるとそこくらいしか無かったのですが、こちらの店長さんが非常に親切で、1からいろいろと教えて頂きました。
・初心者はこの時期どこに行くのが無難か
・ベストどころかバッグも持っていない状態での道具選びあれこれ
・フライボックスについて
・フライやタイイングについて
・釣行に最低限必要な小物
・その他いろいろな知識
非常に勉強になりました!
次回は、店長さんの知識を借りて選んだ道具をご紹介します。
2005年07月20日
Match The Hatch
FFスクールin丹沢レポ第十段
全てのカリキュラムが終了し、皆さん心地よい疲れの中それぞれ帰路に着きました。
私は帰り道、運転する車のなかで一日を振り返り、真剣にFFを続けていきたいと思いました。
そして、先生が何度もうれしそうに話していた言葉、
「Match The Hatch」
それと共に話していた事を思い出しました。
「皆さん、最初は無我夢中で釣りにのめり込むことでしょう。
1匹でも多く釣りたい。そして次はより大きな魚を釣り上げたいと思いはじめます。
最初はそれでいいでしょう。
でも、ある程度キャリアをつんだら、きっと目線が移ります。
水面ばかり見ていたアングラーは、ある時ふと目線が上がり、水生昆虫や陸生昆虫に意識が移ります。
そして、もっともっと経験をつむと、川をみて、森をみて、山を見るようになります。
それこそがフライフィッシングの楽しさなのです。
最後に、今日参加された全ての皆さんが一生FFを楽しんでいかれる事を願います。」
また、前回のフライタイイングで私の突拍子も無い質問にうれしそうに答えてくれた事も思い出しました。
私:「タイイングというのは、最初から最後まで必ず一本の糸でやるのですか?」
先生:「うん、今のところはそれ以外の方法は無いんじゃないかな。でもね、あなたが自分でオリジナルフライを考えだして、そしてそのフライにはどうしても2本3本とスレッドを結ぶ必要があるのなら、やらない理由は何処にもない。FFには基本的なやり方はあっても、やってはいけない方法なんてない。それが必要だと思うなら、既成概念にとらわれずどんどん新しい事をやればいいんだよ。」
「Match The Hatch」って、正直まだ理解出来てないのですが、今後がむしゃらにFFを続けていけば、少しくらいは理解出来るのではないかと期待しています。
全てのカリキュラムが終了し、皆さん心地よい疲れの中それぞれ帰路に着きました。
私は帰り道、運転する車のなかで一日を振り返り、真剣にFFを続けていきたいと思いました。
そして、先生が何度もうれしそうに話していた言葉、
「Match The Hatch」
それと共に話していた事を思い出しました。
「皆さん、最初は無我夢中で釣りにのめり込むことでしょう。
1匹でも多く釣りたい。そして次はより大きな魚を釣り上げたいと思いはじめます。
最初はそれでいいでしょう。
でも、ある程度キャリアをつんだら、きっと目線が移ります。
水面ばかり見ていたアングラーは、ある時ふと目線が上がり、水生昆虫や陸生昆虫に意識が移ります。
そして、もっともっと経験をつむと、川をみて、森をみて、山を見るようになります。
それこそがフライフィッシングの楽しさなのです。
最後に、今日参加された全ての皆さんが一生FFを楽しんでいかれる事を願います。」
また、前回のフライタイイングで私の突拍子も無い質問にうれしそうに答えてくれた事も思い出しました。
私:「タイイングというのは、最初から最後まで必ず一本の糸でやるのですか?」
先生:「うん、今のところはそれ以外の方法は無いんじゃないかな。でもね、あなたが自分でオリジナルフライを考えだして、そしてそのフライにはどうしても2本3本とスレッドを結ぶ必要があるのなら、やらない理由は何処にもない。FFには基本的なやり方はあっても、やってはいけない方法なんてない。それが必要だと思うなら、既成概念にとらわれずどんどん新しい事をやればいいんだよ。」
「Match The Hatch」って、正直まだ理解出来てないのですが、今後がむしゃらにFFを続けていけば、少しくらいは理解出来るのではないかと期待しています。
2005年07月19日
魚を釣り上げる楽しさ
FFスクールin丹沢レポ第九段
必死のメンディングが功を奏したのか、最終的には自力で2匹釣り上げました!
ドライで1匹、ニンフで1匹です。
もちろんキャッチアンドリリースですが、管理釣り場とはいってもそれほど魚がうようよしてる訳ではなく、誰かが釣ってそのままだと魚がいなくなってしまうという事が実感できました。
いままで釣りも満足にした事ないなか、キャッチアンドリリースなんて今ひとつ実感がありませんでしたが、今回の釣りでよく理解出来たように思います。
そして実際に釣りをする事の楽しさ、特に川でフライを流す楽しさというものの、ほんの一旦だけでも分かったような気がしました。
必死のメンディングが功を奏したのか、最終的には自力で2匹釣り上げました!
ドライで1匹、ニンフで1匹です。
もちろんキャッチアンドリリースですが、管理釣り場とはいってもそれほど魚がうようよしてる訳ではなく、誰かが釣ってそのままだと魚がいなくなってしまうという事が実感できました。
いままで釣りも満足にした事ないなか、キャッチアンドリリースなんて今ひとつ実感がありませんでしたが、今回の釣りでよく理解出来たように思います。
そして実際に釣りをする事の楽しさ、特に川でフライを流す楽しさというものの、ほんの一旦だけでも分かったような気がしました。
2005年07月18日
ナチュラルドリフト?
FFスクールin丹沢レポ第八段
どうも上手くいきません。
一生懸命フライを落とすのですが、見向きされなかったり、ちょっと寄ってきただけだったり、上手くくわえてくれなかったり。。
「フライが良くないのかな・・」
しかしよく考えてみると、さっき田代先生が1発で釣り上げたフライと同じものを使っているのでした。
うーーん、うーーん。
一人で悩みながらキャスティングしていると、田代先生が回ってきてくれました。
「どれどれ、じゃーあの丸い岩の手前にキャスティングして流してみようか。」
(私:えっ、あんな狭いところにですか・・・)
と思いながら、かろうじて近いところにフライを落とします。
「はいメンディング!、遅い、遅い、もっと早くメンディングしないと。」
「はいメンディング!」
「はいメンディング!」
「大きい!もっと小さくでいいよ。」
「余分なラインは手繰って。フッキングが遅れるよ。」
「はいメンディング!」
「はいメンディング!」
渓流でフライを自然に流す事がこんなに忙しいとは思いませんでした。
でも、先生の言うとおりやるとちゃんと魚がかかるのですな、これが。
フライが自然に流れているかどうか今ひとつ判別出来ないまま、とりあえずこまめにメンディングするのであった。
どうも上手くいきません。
一生懸命フライを落とすのですが、見向きされなかったり、ちょっと寄ってきただけだったり、上手くくわえてくれなかったり。。
「フライが良くないのかな・・」
しかしよく考えてみると、さっき田代先生が1発で釣り上げたフライと同じものを使っているのでした。
うーーん、うーーん。
一人で悩みながらキャスティングしていると、田代先生が回ってきてくれました。
「どれどれ、じゃーあの丸い岩の手前にキャスティングして流してみようか。」
(私:えっ、あんな狭いところにですか・・・)
と思いながら、かろうじて近いところにフライを落とします。
「はいメンディング!、遅い、遅い、もっと早くメンディングしないと。」
「はいメンディング!」
「はいメンディング!」
「大きい!もっと小さくでいいよ。」
「余分なラインは手繰って。フッキングが遅れるよ。」
「はいメンディング!」
「はいメンディング!」
渓流でフライを自然に流す事がこんなに忙しいとは思いませんでした。
でも、先生の言うとおりやるとちゃんと魚がかかるのですな、これが。
フライが自然に流れているかどうか今ひとつ判別出来ないまま、とりあえずこまめにメンディングするのであった。
2005年07月17日
いよいよ実習
FFスクールin丹沢レポ第七段
道具について一通りの説明が終わったら、いよいよ実習です!
キャスティングこそ1ヶ月間毎日練習しましたが、実際の釣りはバラギ湖以来2度目。
未だ坊主で、魚の当たりさえ味わった事がありません。
どきどきしながら渓流に下りていきました。
先生「まずは私が一度やってみましょう。」
力の抜けたスムーズなキャスティングから放たれたフライが、ふわっと水面におりたちます。
水面の動きを一瞬にして理解し、測ったように水面に落ちたフライは、当然のように自然に流れていき、当然のように魚が食いつきました。
ほほーっ、思ったより簡単そう。
「では、みなさんやってみましょう。」
どきどきしながら、下ろしたてのニーブーツで渓流に入り、魚がいる所めがけてキャスティングします。
何度もキャスティングし、魚の眼前をフライが流れていくのですが、、
あれ、見向きもしない。
時々近寄ってくるのですが、途中で向きを変えてしまいます。
また、たまに食いつこうとするのですが、上手くくわえてくれません。
あれ、こんなはずでは・・・
道具について一通りの説明が終わったら、いよいよ実習です!
キャスティングこそ1ヶ月間毎日練習しましたが、実際の釣りはバラギ湖以来2度目。
未だ坊主で、魚の当たりさえ味わった事がありません。
どきどきしながら渓流に下りていきました。
先生「まずは私が一度やってみましょう。」
力の抜けたスムーズなキャスティングから放たれたフライが、ふわっと水面におりたちます。
水面の動きを一瞬にして理解し、測ったように水面に落ちたフライは、当然のように自然に流れていき、当然のように魚が食いつきました。
ほほーっ、思ったより簡単そう。
「では、みなさんやってみましょう。」
どきどきしながら、下ろしたてのニーブーツで渓流に入り、魚がいる所めがけてキャスティングします。
何度もキャスティングし、魚の眼前をフライが流れていくのですが、、
あれ、見向きもしない。
時々近寄ってくるのですが、途中で向きを変えてしまいます。
また、たまに食いつこうとするのですが、上手くくわえてくれません。
あれ、こんなはずでは・・・
2005年07月16日
偏光サングラス
FFスクールin丹沢レポ第六段
午後の講習は、前回書いたとおり道具の説明からスタートしましたが、特に時間をかけて説明されていたのは、実は偏光サングラス。
先生曰く、
「フックから目を保護する為、水の中を見通す為にはサングラスは不可欠。魚を的確に目視したいなら偏光レンズのサングラスがよいでしょう。」
「もしこれから購入するなら、最初はブラウン系がいいかな。そして2つ目を購入するなら、今度は曇りや雨で使うイエロー系がいいでしょう。」
先生は、FFの世界ではおそらく一番有名な「サイトマスター」のパンフにも載ってるくらいですから、もちろんサングラスはサイトマスターでした。
私は、実はこのスクールに参加するために偏光サングラスを購入していました。
最初はサイトマスターを購入しようと思ったのですが、いろいろ調べるうちに「TALEX」に興味をもち最終的にはTALEXの偏光調光グレー(トゥルービューの調光タイプ)を購入しました。
めちゃ見やすいのですが、調光レンズはガラスで、しかも通常の偏光レンズより若干厚いのでレンズ面が広いサングラスだとメチャ重ないんです。
しかもガラス厚があるので、目に垂直でないフレームだとプリズム効果で眩暈がするし、レンズ面が狭いフレームだと裸眼との差が視界に入って違和感があります。
うーん、やっぱり普通のトゥルービューにすればよかったかな~。
午後の講習は、前回書いたとおり道具の説明からスタートしましたが、特に時間をかけて説明されていたのは、実は偏光サングラス。
先生曰く、
「フックから目を保護する為、水の中を見通す為にはサングラスは不可欠。魚を的確に目視したいなら偏光レンズのサングラスがよいでしょう。」
「もしこれから購入するなら、最初はブラウン系がいいかな。そして2つ目を購入するなら、今度は曇りや雨で使うイエロー系がいいでしょう。」
先生は、FFの世界ではおそらく一番有名な「サイトマスター」のパンフにも載ってるくらいですから、もちろんサングラスはサイトマスターでした。
私は、実はこのスクールに参加するために偏光サングラスを購入していました。
最初はサイトマスターを購入しようと思ったのですが、いろいろ調べるうちに「TALEX」に興味をもち最終的にはTALEXの偏光調光グレー(トゥルービューの調光タイプ)を購入しました。
めちゃ見やすいのですが、調光レンズはガラスで、しかも通常の偏光レンズより若干厚いのでレンズ面が広いサングラスだとメチャ重ないんです。
しかもガラス厚があるので、目に垂直でないフレームだとプリズム効果で眩暈がするし、レンズ面が狭いフレームだと裸眼との差が視界に入って違和感があります。
うーん、やっぱり普通のトゥルービューにすればよかったかな~。
2005年07月15日
道具の説明
FFスクールin丹沢レポ第五段
一通りキャスティングの練習が終わって食事休憩です。
丹沢ホームに戻って、参加者で昼食をとった後、早速午後の講習。
基本的には初心者コースなので、ロッドの名称説明から始まって、いろいろな道具の説明に移って行きます。
リールの説明、ライン、リーダー、ティペット、ウィーダーなどなど。
殆どが初心者なので、非常に初歩的な質問が飛びます。
「リールのハンドルは左についてるほうが使いやすくないですか?」
「ラインは番号によって何がちがうのですか?太さですか?重さですか?」
中には、ちょっと詳しい方もいらっしゃって、
「最近、ラインで0番なんてのもありますが、あれはどういう時に使いますか?」
そういう質問に1つ1つ丁寧に答えてくれます。
「リールのハンドルはね、私も昔そう考えた時代があって、実際左に変えて使ってた事があったんだけど、結局右にもどしちゃったね。自分は右利きなので、やっぱりリールを巻くときは右のほうが使いやすかった。でも基本的にはどちらでもOK。興味があれば試してみて、やりやすいほうで続ければいいですよ。」
とか、
「ラインの0番なんてのは使いません。少しでも基本が出来てロッドを振れるようになってくれば、最低は3番でOK。それより下は必要ないですね。2番以下のラインは、細かいコントロールが出来ないんだよね。」
皆さん朝早くに起きて、長距離車を運転し、みっちりキャスティングの練習をしたあと昼食をとっているので、普通ならめちゃくちゃ眠いはずなのですが、先生の回答1つ1つに熱心に聞き入りながらスクールは進んで行きます。
一通りキャスティングの練習が終わって食事休憩です。
丹沢ホームに戻って、参加者で昼食をとった後、早速午後の講習。
基本的には初心者コースなので、ロッドの名称説明から始まって、いろいろな道具の説明に移って行きます。
リールの説明、ライン、リーダー、ティペット、ウィーダーなどなど。
殆どが初心者なので、非常に初歩的な質問が飛びます。
「リールのハンドルは左についてるほうが使いやすくないですか?」
「ラインは番号によって何がちがうのですか?太さですか?重さですか?」
中には、ちょっと詳しい方もいらっしゃって、
「最近、ラインで0番なんてのもありますが、あれはどういう時に使いますか?」
そういう質問に1つ1つ丁寧に答えてくれます。
「リールのハンドルはね、私も昔そう考えた時代があって、実際左に変えて使ってた事があったんだけど、結局右にもどしちゃったね。自分は右利きなので、やっぱりリールを巻くときは右のほうが使いやすかった。でも基本的にはどちらでもOK。興味があれば試してみて、やりやすいほうで続ければいいですよ。」
とか、
「ラインの0番なんてのは使いません。少しでも基本が出来てロッドを振れるようになってくれば、最低は3番でOK。それより下は必要ないですね。2番以下のラインは、細かいコントロールが出来ないんだよね。」
皆さん朝早くに起きて、長距離車を運転し、みっちりキャスティングの練習をしたあと昼食をとっているので、普通ならめちゃくちゃ眠いはずなのですが、先生の回答1つ1つに熱心に聞き入りながらスクールは進んで行きます。
2005年07月13日
キャスティングはつづく・・・
FFスクールin丹沢レポ第四段
キャスティングの練習はまだまだ続きます。
3人3列くらいに広がって無心にキャスティングしている生徒さん達の姿は壮観です。
その間を縫って、先生とTIEMCOのインストラクターは、順にアドバイスしていきます。
「バックキャストをしっかり。フォワードと同じくらい大事にしないと。」
「リストが開きすぎてるよ。」
「手首は最後まで溜めて。」
「もうちょっと肘を使ってキャスティングしないと、バットに力が伝わらないよ。」
「ループが開きすぎてる、しっかりロッドをとめて。」
およそ1時間ほど、一心不乱にキャスティングをしました。
ちなみに、先生が別で行っている「フライキャスティングスクール」は、全く水に触れず、芝生の上で丸一日キャスティングをやるそうです。(汗)
それで、少しは振れるようになるとか・・・
そこまでやって少しとは、、フライキャスティング恐るべし。
キャスティングの練習はまだまだ続きます。
3人3列くらいに広がって無心にキャスティングしている生徒さん達の姿は壮観です。
その間を縫って、先生とTIEMCOのインストラクターは、順にアドバイスしていきます。
「バックキャストをしっかり。フォワードと同じくらい大事にしないと。」
「リストが開きすぎてるよ。」
「手首は最後まで溜めて。」
「もうちょっと肘を使ってキャスティングしないと、バットに力が伝わらないよ。」
「ループが開きすぎてる、しっかりロッドをとめて。」
およそ1時間ほど、一心不乱にキャスティングをしました。
ちなみに、先生が別で行っている「フライキャスティングスクール」は、全く水に触れず、芝生の上で丸一日キャスティングをやるそうです。(汗)
それで、少しは振れるようになるとか・・・
そこまでやって少しとは、、フライキャスティング恐るべし。
2005年07月12日
ロッドが・・・
FFスクールin丹沢レポ第三弾
意気込んでキャスティングを始めた私は、直ぐに違和感を感じました。
「あれ?うまくいかない??」
キャスティングが安定しないんです。
あれ?あれれ??
そして気が付きました。
ロッドが若干重かったんです。
私が前回購入し、毎日練習してたロッドはBS804というもの。
全長:8' (244cm) ライン:4 標準自重:50gというやつです。
対してスクールで貸してくれたロッドはGS865(だったかな?)
全長:8'6” (259cm) ライン:5 標準自重:74g
つまり、少しだけ長くて重いんです。
ほんの少しだけ。
少しだけなのに、キャスティングの時に手首にかかる重さが全然違います。
もともと初心者の私は、804しか触ったことがありません。他のロッドなんて握ったこともなかったんです。
その為、804にすっかり手が慣れており、他のロッドでは思うようにいかないのでした。
少しの重さと長さが、今までずっと練習してたリズムを完全に崩してしまいます。
「ロッドをしっかり止めて」
「腕がぶれてるよ」
ガックシ_| ̄|○
そんな、こんなでスクールは進んで行きます・・・
意気込んでキャスティングを始めた私は、直ぐに違和感を感じました。
「あれ?うまくいかない??」
キャスティングが安定しないんです。
あれ?あれれ??
そして気が付きました。
ロッドが若干重かったんです。
私が前回購入し、毎日練習してたロッドはBS804というもの。
全長:8' (244cm) ライン:4 標準自重:50gというやつです。
対してスクールで貸してくれたロッドはGS865(だったかな?)
全長:8'6” (259cm) ライン:5 標準自重:74g
つまり、少しだけ長くて重いんです。
ほんの少しだけ。
少しだけなのに、キャスティングの時に手首にかかる重さが全然違います。
もともと初心者の私は、804しか触ったことがありません。他のロッドなんて握ったこともなかったんです。
その為、804にすっかり手が慣れており、他のロッドでは思うようにいかないのでした。
少しの重さと長さが、今までずっと練習してたリズムを完全に崩してしまいます。
「ロッドをしっかり止めて」
「腕がぶれてるよ」
ガックシ_| ̄|○
そんな、こんなでスクールは進んで行きます・・・
2005年07月12日
レクチャー
FFスクールin丹沢レポ第二弾
いよいよ田代先生から、フライフィッシングについての説明が始まりました。
簡単な歴史から、ご自分の思い。
そして、テンカラとの違いなどなど。
非常に参考になりました。
そしていよいよキャスティングに練習に入ります。
まずは広場に向かいました。
そして、田代先生は簡単な説明の後、いろいろなキャスティングを見せてくれました。
名前はあまり覚えておりませんが、10種類以上の投げ方を見せて頂き、みんなはただただ見とれるばかりでした。
そしていよいよキャスティングの練習にうつります。
「よし、こっちは一ヶ月間雨の日以外は毎日練習したんだ。先生に成果を見せてやるぞ!」
意気込んで始めたのはいいのですが・・・
いよいよ田代先生から、フライフィッシングについての説明が始まりました。
簡単な歴史から、ご自分の思い。
そして、テンカラとの違いなどなど。
非常に参考になりました。
そしていよいよキャスティングに練習に入ります。
まずは広場に向かいました。
そして、田代先生は簡単な説明の後、いろいろなキャスティングを見せてくれました。
名前はあまり覚えておりませんが、10種類以上の投げ方を見せて頂き、みんなはただただ見とれるばかりでした。
そしていよいよキャスティングの練習にうつります。
「よし、こっちは一ヶ月間雨の日以外は毎日練習したんだ。先生に成果を見せてやるぞ!」
意気込んで始めたのはいいのですが・・・