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2005年10月16日

明日!

正確には今日ですが、今期の最後を締めくくるキャスティングスクールに行ってきます!
一日中キャスティングの練習しかやらない、TIEMCOさんの少し変わったスクールです。

このスクールの成果が今後半年間の目標の出来を大きく左右するので、とにかく少しでも多くの事を吸収してこようと思っています。

とりあえず、フォルスキャストを完璧に習得したい!
あと、もし出来るならロールキャストとティップロールも練習したいです。

場所は、秋ヶ瀬橋の下「さくら草公園」というところです。
以前住んでいたふじみ野からは近かったんだけどな~

頑張って行ってきます!




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Posted by pigboat at 00:10Comments(4)スクール

2005年09月27日

ベーシックキャスト

枻(えい)出版社の「フィールドライフ」というフリーペーパーの夏号に、私が始めて田代さんにFFを教えてもらったFF体験の記事が載っていました。

(記事自体はフィールドライフのライターが書いたものなので、田代さんが言っていた事とズレがありますが、まー写真で判断してください。)

そのFF体験は、文字通りド素人の集まりであるうえ凄い人数がいたので、今思えばとてもまともにキャスティングを教えるなんて不可能な状況だったと思います。

そこで初めてロッドを握る老若男女に、田代さんが伝えたベーシックキャストの心得。
それがこれでした。

実際、エントリースクールではこれに手首の動きやその他細かい指示がいろいろと加わるのですが、私のキャスティングの原点は、やはりこの指鉄砲にあるようです。
今も晴れた日は毎日欠かさずキャスティングの練習をしていますが、いつも意識するのはこの指鉄砲。
しかーし、未だに上手くできません。

なぜかループがキレイに伸びないんですよね~_| ̄|○




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Posted by pigboat at 00:54Comments(2)スクール

2005年09月23日

湯川釣行10

最後に、かなり下った辺りから湯滝に引き返しながらいろいろなポイントについて教えて頂きました。
「ああいうポケットには大物がいるから、対岸のあの位置から攻めるのがいいね。」
「あそこの落ち込みはいいね。キャスティングはあの浅瀬からかな。」
「倒木の手前にある泡溜まり、あそこにいつも大きいのがいるんだよ。」
などなど、帰り道も勉強しながら。

そうそう、湯川に来て思ったのですが、泡が多いんですね。
これ、旅館などの生活廃水が混じっているからだそうで、泡にまみれるとフロータントなんて洗われてすぐ沈んじゃう。
これにはドライシェイクのスプレータイプがよかったです。
皆さんも湯滝から下に攻めるにはソレがお勧めです。

無事レストハウスに戻り食事をして解散。
一旦、日光アストリアホテルに戻り、皆さんにお別れを言い帰路に着きました。

ベーシックキャストにダメだしされた時はへこみましたが、多くの事を学び、またFFの楽しみを沢山享受しました。
これで、ますますFFにはまっていきそうです(笑)




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Posted by pigboat at 01:25Comments(6)スクール

2005年09月22日

湯川釣行9

では、人が多い湯川でどういうところを攻めるよう指示されたでしょう?

例えば私は、へそより上まで水がくるようなディープウェーディングの状態でロールキャストで8m~10mの対岸ギリギリを攻めさせられました。
へそから上まで水面が来ると、ロールキャストに必要なラインの溜めが十分作れないんです。
その状態で8mなんてキャストするには、十分な肘の移動とスピードが必要になります。ただし力を入れてはいけません。
「スピードが足りないよ」
「ティップを寝かせないように」
「ラインに十分に溜めを作って」
背中越し、後ろ岸から田代さんの声が飛んできます。
その周りで数人の生徒さんが見守ってくれてます。
一生懸命キャストして、7~8回に1回くらい惜しいところにフライが入ると、皆さんから励ましの言葉がかかります。
ホントにうれしかったです。

(←私じゃないですがこんな感じ)





またある時は、岸ギリギリに立って向こう岸のヘリを狙います。
バックキャストどころか、自分の後ろにロールの溜めも作れません。
「これ、どうやって投げますか??」
「ティップロールしかないね」
「そんなの出来るわけないじゃないですか!」
「出来るよ。まず竿を前に向けて、自分の前方で溜めを作り・・・」
何度か教えてもらううちに、少しずつフライが飛ぶようになります。
結局、全然習得は出来ませんでしたが、これがステップアップスクールなんですね。

ちなみに、こんなところで振らされていた人もいました。

後ろはもちろん、左と斜め右上に枝。ティップロールでクロス、それも限られたスペースの中で10m先を狙います。
私も後ろから一生懸命見守りました。






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Posted by pigboat at 01:46Comments(2)スクール

2005年09月21日

湯川釣行8

若干危惧していたのですが、人が多かったのか雨のせいか魚影が見えません。
田代さんが流してかからないのですから魚がいないか脅かされた後のようです。

それでも、練習を兼ねてポイントにキャスティングしますが、そこら中に枝や倒木、草や藪があり非常に難易度が高いんです。
逆に言うと、難易度が低いところはとっくに他の人にやられているわけです。

田代さん曰く「一番最初に入っていないなら人がやりたくないところを攻める、これがセオリー。でも人がやりたくないところは難しいところ、だからテクニックがいるんだよ。」

実際、フォルスキャストが楽に出来るところや障害物が無いところなんて魚は決して出てきやしません。人がやりたくなさそうな、倒木近くの急流や、手前の水面に何本も枝が出ているいやらしいポケットなど、
そういうところにはちゃんと魚がいました。


なぜいろいろなテクニックを練習しなければいけないか、実践であらためて教えられました。




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Posted by pigboat at 00:19Comments(10)スクール

2005年09月20日

湯川釣行7

一夜明けて次の日、朝からあいにくの雨模様です。
「今日は逆に湯滝から入ります。ここは昨日とちがってブッシュマスター系のタックルと技術を使って釣ります。」

もちろん8フィート4番のベーシックロッド1本しか持ち合わせていない私は、とりあえずそれで頑張ろうと思ったのですが、TIEMCOの方から「それじゃ長すぎるかも。こちら使ってみて下さい。」
と、ブッシュマスターロッドを貸して頂きました。
初めて使いましたが、これ軽くてしなやか! 小さな動きで細かいコントロールが出来ます。
もちろん、私の腕ですからたかがしれてますけどね(笑)

最初に田代さんからポイントの見極め方と、ポイントごとのフライの流し方を実際のキャスティングで教えてもらいます。
「おおっ!あんなところでナチュラルドリフトが出来てる!?」
「おわっ!あそこに入れられるの!!」
驚きの連続です。

そして、いよいよ個々の釣りに移行しました。




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Posted by pigboat at 00:17Comments(2)スクール

2005年09月19日

湯川釣行6

結局3匹釣り上げて1日目は無事終了。
食事、温泉の後タイイング講習に移ります。

「今日は2種類巻いてみましょう。今日のイブニングライズで使った#24くらいを2つと、ちょっと趣向を変えてストリーマーを1つ。」

で、巻いたフライがこれらです。

いやー、#24小さすぎ。。
難しかったです。





対して#6と大きいストリーマーは楽勝かとおもいきや、実はこっちのほうが難しかった!!

白いふさふさ(これマテリアル名はなんていうか忘れました。。)を手で巻くのがメチャメチャ難しいではないですか!!
ふー、変な汗かいたっす。



ちなみに、全部を比べてみたのがコレ
ミッジの小ささとストリーマーのデカさが分かっていただけますか?




でも、すっごく勉強になりました。

さて、この先こいつらを使う事があるかな~??




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Posted by pigboat at 00:18Comments(2)スクール

2005年09月17日

湯川釣行5

それから、暫く練習していよいよ1日目のクライマックスの準備が!
いわゆる「Maching The Hatch」です。

前日入りしている田代さんとTIEMCOのスタッフの方は今の湯川を一日かけて調査し、イブニングライズにMaching The Hatchをしようと考えていたようです。
一度全員で集まり、夕方のイブニングライズに備えます。
「昨日虫の発生や捕食状況を調べた結果、イブニングライズには22番~24番くらいの小さいフライ以外は全く効果ありません。
しかも必ずフライ先行でドラグもかけないように。少しでもドラグがかかったりフライよりティペットが先に流れたりすると絶対ヒットしませんからね。」

私は、初めて22番なんていうフックをみました。。(汗)
ティペット通せるかな。。(大汗)

皆で固唾を呑んで見守っていると、少しずつ、少しずつライズが始まりました!
昨日よりは格段に少ないようですが、それでもぽつぽつと、、
そこで、木道を通りながらポイントポイントに生徒さんをセットして行きます。
「○○さんそこのポケット。流れを良く見てフライ先行でね。」
「○○さんはそこの藻の上。広い範囲でライズしてるからよく狙って。」

そして私もライズポイントに、

しかーし、
フライ先行なんて難しいこと出来ません!
ロールで投げるだけで精一杯、しかも夕暮れせまるこの時間、22番の白いダンなんて見えないっつーの。

結局ベテランさん少数が釣り上げただけに終わりました。
いやー難しかったです。




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Posted by pigboat at 01:17Comments(4)スクール

2005年09月16日

湯川釣行4

暫くロールキャストの練習をしていると、いきなりパラシュートが沈みました。
「おわっ!」
慌ててあわせると強い引きが!!

いきなり30cm弱のブルックトラウトがヒットしましたー。

今回はランディングネットも用意しているので、あせらずに取り込みます。
寄せていて初めて気がついたのですが、ウェーディングしていると取り込みが楽なんですね。
これは初心者の発見でした。

また、ランディングネットも初めて使ったのですが、やっぱり楽でした(笑)

それにしてもブルックキレイ!

それから、数十分の間に30cm弱をもう1匹と、小型1匹を釣りあげました。
少し余裕が出て、動画とかも撮ったりして(笑)

それにしてもブルックいいですね。
あぁ、はまっていきそうです。。




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Posted by pigboat at 01:48Comments(10)スクール

2005年09月15日

湯川釣行3

一人で川に入り、まずは自分で巻いたなんちゃってアントを着けてロールキャストの練習をします。

とりあえず向こう岸7~8mくらいの瀬に向かってフライを投げますが、流れが右から左なのでクロスから投げます。

TIEMCOの方がまわってきて教えてくれました。

投げてすぐドラグがかからないようクロスで投げながら竿を右に倒して、フライ→ティペット→リーダーの順に流れに対して真っ直ぐ着水するよう心がけます。
本当は手首を使って竿を回してリーダーを曲げるんですが、私には無理なので竿を倒します。
もちろん、上手い人は指先でロッドに回転をかけるだけでラインやリーダーを曲げます。
ちなみに、田代さんの曲げは自由自在でティペットの先だけ曲げたりします。。(汗)

前回もそうでしたが、田代さんのスクールでは、フライ先行、ドラグ厳禁は常に意識しないといけないんです。
そのために、キャスティングとメンディングはかなり細かく指導してくれます。

まー、そうは言ってもロールキャストをクロスで7~8m先の瀬ギリギリまで持っていき、しかもフライからリーダーまでを流れに沿って着水させるなんて私には不可能です(笑)

とりあえず、ひたすら練習するのであった。。




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Posted by pigboat at 00:23Comments(0)スクール

2005年09月14日

湯川釣行2

釣行スタイルに着替えて車に分乗し湯川へ。
一日目は下から入るという事で赤沼茶屋に到着。
もちろん湯川は初めてでしたが、ホントに景観が素晴らしいです。

今回はステップアップスクールなので、一人一人の現在のスキルをチェックし、課題を与えられます。
(←こんな感じ)



私の順番になりました。

「じゃーベーシック振ってみて」
「あー、ちょっとラインにウェーブが入ってるね」
「次はロールキャスト」
「あーダメダメ」

ベーシックのフォルスキャストには少々自信が有ったのでかなりへこみました。。
あとロールは練習していなかったので全くダメ。

それにしても、毎日毎日練習してたフォルスキャストがダメだとは。。
かなり基本に忠実に練習したつもりだったのですが、まだまだでした。
調子にのってダブルホールなんてやってる場合じゃなく、また暫くベーシックキャストの練習にいそしみます。
肘の動きが足りない、、もっと力を抜かなきゃ、、ブツブツブツ・・・

という事で、私の今回の課題はベーシックの復習とロールキャストに決定。
一人で川に入って釣りがてら練習します。

初めてのウェーディングは緊張しましたー!
水に入りヒヤッとした締め付けられるような感覚を味わうと靴の中に水が入ってきます。
いやー、この感覚って新鮮ですね!
調子にのって歩いていて、ぬかるみに足をとられあわや浸水!という場面もありましたが。。




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Posted by pigboat at 01:53Comments(4)スクール

2005年09月13日

湯川釣行1

TIEMCOステップアップスクール湯川編

午前3時に起きて軽くシャワーを浴び出発の支度を整えます。
普段は全然起きられないのに、こういう時だけシャキッと起きられるのは不思議!

バタバタしてたりコンビニ寄ったりで本格的に出発出来たのは4時過ぎ。
そこから一路奥日光湯川へ!
途中、釣キチ三平のDVDを事故しない程度に観賞し、

いろは坂では日向ぼっこしている猿を横目に、、
(←いろは坂)



約3時間で無事日光アストリアホテルに到着しました。
集合時間の9時にはまだ時間があったのでアラームをセットして車で仮眠、グッスリ寝た後集合場所に向かいました。

集まってる方々を見ると、いずれも私より年上の方ばかり。流石に緊張しながら自己紹介へ。
かなりの腕とお見受けする方が多い中、私と同じくらいの素人の方もいらっしゃってホッとしました。

簡単な説明のあと、リーダーが配られます。
私はせっかくT'sのマキシマテーパーリーダーの新品を着けて来たのでソレを田代さんに見せると、
「あっ、それダメダメ。すぐ外して。」
「えっ、ダメなんですか?」
「ダメ。最近使っている人多いけど、それリーダーに使うには柔らかすぎるよ。ティペットとして使うならいいけど。」
「はい、、」
折角新品着けてのぞんだのにダメだしされました。

ちなみに、ラインとの結束はニードルノットでノットスリーブを被せるように案内が。
皆さんは、「シマザキ・リーダースプライサー」を使われてました。
私は持っていったC&Fの「スリーインワンネイルノットパイプ」を使いました。
ニードルノットするだけなら皆さんの物のほうが使いやすそうでしたね。

後で気がついた事ですが、ニードルノットでノットスリープ被せるとトラブルが格段に減りました!
リーダーやティペットがからまる事がよくあったのですが、よく考えるとネイルノットの結束に引っかかってトラブルが発生する事が多かったんですね。

そういう事で、初心者の人ほどニードルノットとノットスリーブをお勧めします!
私、これで格段にトラブル減りましたから~♪




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Posted by pigboat at 01:11Comments(6)スクール

2005年09月12日

湯川よかった

楽しかったです。
ちょっとクタクタなので詳しくは近日中に書きますが、綺麗なところでした。

初日の初入水はこんな景色。





いやー、行ってよかった。
もうちょっと近ければ、頻繁に行くのにな~




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2005年09月11日

頑張ってます!

今日は3匹釣れましたー!

明日もやるぞー♪
  


Posted by pigboat at 00:05Comments(8)スクール

2005年09月10日

行ってきます!

これから湯川に行ってきます!

出来たら携帯からも投稿しようと思ってます。
これから約3時間ほど、運転頑張るぞーっ!!




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Posted by pigboat at 03:11Comments(3)スクール

2005年08月29日

湯川釣行に向けて

湯川釣行に向けて、とりあえず足りない装備を調達しに、またまたRocksさんに。

しかし、完全に予定外の為思ったほど軍資金が捻出できなかったので、店長さんのアドバイスを頂き、最終的にはこのセットにしました。


リトルプレゼンツ SPチェストハイウェーダー



リトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ







店長さん曰く、値段の割にはクオリティが高いという事だったので、初心者である私の「初ウェーダー」となりました!
とにかく、ウェーダーなんて物は日常生活では縁の無い代物なので、実際お店で履き方を教えてもらい、使った後の保管方法などなど、一から教えてもらいました。

そして、ランディングネットも購入したのですが、とにかく予算がないのでとりあえず2000円代のそれなりの物を買うことにしました。

ベストは最後まで悩んだのですが、私の「ベスト=上手い人」というイメージがどうしてもひっかかってしまう為、今回はバッグと前回買ったボックスケースのペアで乗り切ることに。

うー、だんだんワクワクしてきた~!
EGGさんにもコメント頂き、Rock店長もおっしゃっていましたが、湯川はとても素敵なところのよう。

待ち遠しくなってきましたーー!!




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2005年08月27日

ステップアップスクール

昨日、TIEMCOさんからメールがありました。

「さて、キャンセル待ちでご予約いただいておりました9/10-11湯川でのステップアップスクールですが、本日キャンセルが発生し空きが出ましたのでご連絡させていただきました。」

おわっ!
きたーっ!
初心者スクールが終了したあと勢いで申し込みましたが、キャンセル待ちなんて取れないだろうと半ばあきらめていたのですっかり忘れていました。

「奥日光湯川ってどこ??」
「管理釣り場じゃないよな~」

と全くド素人な思いをめぐらしながら、めぐらしてるだけでは全く解決しないのでRocksさんに電話しました。

「かくかくしかじかで、私の装備で足りないものはなんでしょ??」
「タックル類はどうですか?」
「フライは今私が巻いているもので大丈夫ですか?」

店長さんから1つ1つ丁寧に教えて頂きました。

で、現状では
・ウェーダーとウェーディングシューズを買う
・ランディングネットを買う
・タックルは今のでOK
・フライも大丈夫

という結論に達しました。
懸案事項としては、

・どの程度のウェーダーを買うか
・ベストは買うか
etc

寝耳に水だったのでスクール参加費とその他の追加道具一式の費用、どうしよう。これから捻出しなければ。。

そうだ!それよりも、 ”体験1回、初心者スクール1回、管理釣り場1回の超初心者が1泊のステップアップスクールに参加する” という無謀さに今頃気がつきました。。
どうしよう、、まわりは道具立てもキャリアもバリバリの人しかいない気がしてきました。。。  


Posted by pigboat at 03:29Comments(0)スクール

2005年08月20日

TIEMCO Outdoor LifeVol.2

私がFFを始める事になった直接的なきっかけである「TIEMCO Outdoor Life」の第二回、TIEMCO Outdoor LifeVol.2の案内が来ました。

今回は、アクティビティをより充実して開催するようで、内容を確認しましたが確実に前回よりスケールアップしていました。
そして、もちろん田代法之氏も参加されるようです。

私の場合、子供と一緒にキャンプをする口実でこのイベントに参加できた事、そこで田代法之氏に直接指導してもらえたことがFFを始める原動力になったので、このイベントには本当に感謝しています。

今回もスケジュールがあえば参加したいと思いましたが。。。
か、開催地岐阜県!

それは無理ダスヨ~  


Posted by pigboat at 01:57Comments(0)スクール

2005年07月20日

Match The Hatch

FFスクールin丹沢レポ第十段

全てのカリキュラムが終了し、皆さん心地よい疲れの中それぞれ帰路に着きました。
私は帰り道、運転する車のなかで一日を振り返り、真剣にFFを続けていきたいと思いました。
そして、先生が何度もうれしそうに話していた言葉、
「Match The Hatch」
それと共に話していた事を思い出しました。

「皆さん、最初は無我夢中で釣りにのめり込むことでしょう。
1匹でも多く釣りたい。そして次はより大きな魚を釣り上げたいと思いはじめます。
最初はそれでいいでしょう。
でも、ある程度キャリアをつんだら、きっと目線が移ります。
水面ばかり見ていたアングラーは、ある時ふと目線が上がり、水生昆虫や陸生昆虫に意識が移ります。
そして、もっともっと経験をつむと、川をみて、森をみて、山を見るようになります。
それこそがフライフィッシングの楽しさなのです。
最後に、今日参加された全ての皆さんが一生FFを楽しんでいかれる事を願います。」

また、前回のフライタイイングで私の突拍子も無い質問にうれしそうに答えてくれた事も思い出しました。
私:「タイイングというのは、最初から最後まで必ず一本の糸でやるのですか?」
先生:「うん、今のところはそれ以外の方法は無いんじゃないかな。でもね、あなたが自分でオリジナルフライを考えだして、そしてそのフライにはどうしても2本3本とスレッドを結ぶ必要があるのなら、やらない理由は何処にもない。FFには基本的なやり方はあっても、やってはいけない方法なんてない。それが必要だと思うなら、既成概念にとらわれずどんどん新しい事をやればいいんだよ。」

「Match The Hatch」って、正直まだ理解出来てないのですが、今後がむしゃらにFFを続けていけば、少しくらいは理解出来るのではないかと期待しています。  


Posted by pigboat at 00:28Comments(0)スクール

2005年07月19日

魚を釣り上げる楽しさ

FFスクールin丹沢レポ第九段

必死のメンディングが功を奏したのか、最終的には自力で2匹釣り上げました!
ドライで1匹、ニンフで1匹です。

もちろんキャッチアンドリリースですが、管理釣り場とはいってもそれほど魚がうようよしてる訳ではなく、誰かが釣ってそのままだと魚がいなくなってしまうという事が実感できました。
いままで釣りも満足にした事ないなか、キャッチアンドリリースなんて今ひとつ実感がありませんでしたが、今回の釣りでよく理解出来たように思います。

そして実際に釣りをする事の楽しさ、特に川でフライを流す楽しさというものの、ほんの一旦だけでも分かったような気がしました。  


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